ヘアサロンで綺麗にカラーリングをした後に、「この状態をできるだけ長持ちさせたい!」と、あなたも思ったことがあるでしょう。しかしそんな気持ちをよそに、徐々に褪色してしまう髪の色。でももしその後のお手入れで、カラーリングを長持ちさせることができるとしたら、、!髪色キープのためのポイントを学んで、カラーリング後の日々のお手入れに活かしましょう!
みなさまはヘアサロンに行った後、どのようなアフターケアをしているでしょうか。
カラーリング後のアフターケア次第で、ヘアサロンで染めた理想通りのカラーやツヤを長持ちさせられるってご存知でしたか?長持ちさせるためのポイントを知っているのと知らないのでは、大違い!「カラーリング当日もシャンプーしてる!」なんて方は要注意!カラーを長持ちさせられるかどうかは、アフターケア次第なのです。
それでは早速、すぐに始められる髪色を長持ちさせるのためのポイントをチェックしてみましょう。
ヘアサロンでカラーリングを行った日は、シャンプーをしないようにしましょう。特にカラーリング後2日間は、色落ちしやすい期間だと言われているため、お湯で流すだけの洗髪をオススメします。その後も、カラーリング後の10日間は色落ちしやすい状態のため、洗浄力の高いシャンプーはできるだけ避けるように意識しましょう。
髪表面にはキューティクルという細胞が鱗状に並んでいて、毛髪内部を保護する役割を果たしており、水に濡れると開くという性質を持っています。カラーリングは、一度このキューティクルを開き、そこから毛髪内部にあるメラニン色素に働きかけて脱色・染色をすることで行われているため、キューティクルが開いてしまうと、染料が流れ出てしまう可能性があるのです。そのため、髪を洗った後はキューティクルを閉じるためにもしっかり乾かすことが必要不可欠です。
カラーリング後の髪は、乾燥してダメージを受けやすい状態に。そのためトリートメントでたっぷり保湿をすることがとても重要です。お風呂上りに、そして日々のスタイリング剤代わりに使用できるアウトバストリートメントがオススメ。アウトバストリートメントは髪をコーティングすることもできるので、保湿と同時に染料の流出防止効果もあるのです。
心掛け次第で、カラーリングを長持ちさせることができるのです。カラーリングをした日、そしてその後のケアを怠らず、綺麗な髪色を持続させましょう!
髪の毛は顔のフレーム。顔周りの髪がお気に入りの色だと毎日のメイクも楽しくなること間違い無し!せっかくヘアサロンで綺麗に仕上げたカラーリング、ご自宅でのアフターケアで長持ちさせましょう!一般的に、寒色系の色味の方が、暖色系の色味よりも長持ちすると言われているので、色落ちが気になる方は、寒色系の色味にチャレンジしてみるのもオススメです!