新居浜/松山・愛媛の美容室 グレース


気温が一気に下がる冬。冬は肌と同じように髪のパサパサ感が気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで、簡単に取り入れられるパサパサ髪に効果的なヘアケアをご紹介します。
おすすめケアで冬でも美髪をキープしましょう!

冬は髪がパサパサになる

冬は他の季節よりもパサつきが気になりますよね。
パサついた髪は潤いやツヤをなくし、疲れて老けたような印象を与えてしまうのです。
パサパサ髪の状態を把握し、ヘアケアに活かしましょう。

パサパサ髪の状態とは

髪の毛は巻き物と似ていて、外側からキューティクル→コルテックス→メデュラと言われる構造で出来ています。ツヤや手触りをつくるのが”キューティクル”、髪のハリやコシ、色素をつくるのが”コルテックス”、髪の毛の芯が”メデュラ”です。髪がダメージを受けると外側のキューティクルから順に内側に向けてダメージが進みます。
パサパサ髪は、キューティクルが剥がれてコルテックスが劣化した状態の髪なのです。さらにダメージが進むと芯のメデュラまで侵食するので、内側が空洞になり切れ毛や枝毛を招きます。

冬にパサパサ髪になる原因とは

では、なぜ冬になると髪がパサつくのでしょうか?
冬とパサパサ髪の原因をご説明します!

水分不足による乾燥

冬に髪がパサつく一番の原因は乾燥です。乾燥とは空気中の水分量が少ない状態です。
空気中の水分量は気温が高くなるほど多くなり、気温が低くなるほど少なくなります。気温が低い冬は、1年の中で最も空気中の水分量が少ない状態のため、乾燥が強くなるのです。また、冬に使用する暖房は、加湿するわけではなくもともと水分量が少ない空気を暖めるので、相対的に湿度を下げてしまい、空気の乾燥を加速させます。
乾燥で空気中の水分が少なくなるのと比例して髪の水分量も少なくなり、髪が乾燥すると髪を守る栄養素がカラカラになり、水分と一緒に潤いやツヤに必要な成分も出ていってしまうため、パサパサ髪につながるのです。

静電気によるダメージ

冬と言えば気になるのが静電気。静電気も冬の乾燥した空気によって起こりやすくなります。触れるとパチっと電気が走り痛く感じる静電気ですが、体だけでなく髪にも好ましくない影響を与えます。
静電気が起きると、髪表面を覆っているキューティクルが剥がれやすくなります。キューティクルは、外部の刺激から髪内部を守りタンパク質や水分が失われないように働くため、髪のツヤを守っています。そのため、キューティクルが剥がれると髪を美しく守る成分が流れてしまい、外部からのダメージを受けやすくなりパサパサ髪につながります。また、毛先の方が頭皮近くの髪より水分量が少ないため、より静電気が起きやすく、切れ毛や枝毛に繋がり、髪のダメージを加速させるのです。

摩擦によるこすれ

髪を傷ませる要因には摩擦があります。摩擦は髪をこすれさせるため、静電気と同じくキューティクルが剥がれてしまいます。普段のブラッシングや睡眠時の枕とのこすれなど、日常の些細なことでも摩擦は起こりますが、冬は特にマフラーやコート、ニットなどの着脱が多くなり、他の季節に比べ洋服との摩擦もずっと多くなります。また、冬の空気の乾燥は摩擦を起こしやすい環境です。そのため、よりキューティクルが剥がれやすくなり、パサパサ髪になるのです。
さらに、摩擦は静電気を引き起こす要因にもなるため、一層のダメージにつながります。

パサパサに打ち勝つおすすめなヘアケア

お肌は自然に治りますが、髪のパサつきは、お肌のように自然に治ることはありません。ダメージを受けた部分は、カットするか、補修しながらケアを続けるしかないのです。 しかし、適切なヘアケアをしてあげることにで回復は可能です。少しでもパサつきから髪を守り、ツヤ髪をキープしたいですよね。
おすすめのヘアケアをご紹介します。

ヘアオイルで保湿する

乾燥に最も大切なのは保湿です。保湿ケアはマストで行いましょう。シャンプー後のトリートメントにも保湿効果がありますが、冬の乾燥対策にはトリートメントだけでは不十分な場合があります。そんな時には、ヘアオイルをプラスしましょう。
ヘアオイルには、髪から潤いが逃げていかないようにフタをし、ツヤを与えて美しく仕上げるといった「補修」の役割と、髪をコーティングし、ドライヤーの熱や摩擦、紫外線などの外的ダメージから守るといった「保護」の役割があります。洗髪後や外出前に塗布することがおすすめです。
様々な香りやテクスチャーのオイルがあるので、自身の好みにあったオイルで美髪を守りましょう!

ドライヤー方法を見直す

ドライヤーは間違った使い方をすると髪を傷ませ、さらに乾燥させてしまいますが、正しく使えば潤いをキープできます。普段のドライヤー方法を見直すだけでも乾燥から髪を守ることができるのです。
まず気をつけることはドライヤーをあてる時間です。時間が短いほど髪を乾燥から守ります。ショートなら5分、ロングなら10分以内は乾かすことにしましょう。タオルドライをしっかりすることで時間を短くするもできます。
次に気をつけることはドライヤーをあてる距離です。至近距離で熱風をあてると髪は乾燥してしまいます。髪とドライヤーの間を20cm以上離すことで、必要以上の熱を与えることなくダメージと乾燥を抑えることができます。
また、仕上げに冷風をあてるとキューティクルが引き締まり、よりツヤ感が出ます。
毎日のドライヤー習慣から乾燥を減らし、ツヤ髪を持続させましょう!

加湿で空気の乾燥を減らす

基本になりますが、何と言ってもそもそもの乾燥を減らすことも重要です。外気は難しいですが、室内の乾燥は減らすことができます。それは加湿も一緒に行うことです。暖房をつける時に加湿器を一緒につけるようにクセづけましょう。加湿器がない場合でも、濡れしたタオルをかける、霧吹きで水をまく、観葉植物や水槽を置く、お風呂場のドアを開けておくといった簡単にできる方法でも加湿効果があります。
また、暖房の風が直接髪にあたらないようにすることも大切です。風向きを変えたりで風があたる場所にいないように心掛けましょう。
寒い冬だからこそ、暖房とも上手に付き合い、髪の潤いを守ってくださいね!


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