乾燥が気になる季節。お肌の保湿は抜かりなくされている方が多いと思いますが、髪の毛の乾燥対策はどうでしょうか。お肌が乾燥するということは、髪だって乾燥しています。どんなにお肌が潤っていたって、髪の毛がパサついていたらイメージダウン。そこでオススメなのは洗い流さないトリートメント!洗い流さないトリートメントをホームケアに取り入れて、乾燥に負けない潤いヘアを目指しましょう!
乾燥が気になる冬はイベント事も多い季節ですよね。日々のホームケアに力を入れて、いざという時のために備えたいところ!髪の乾燥が気になったら、ヘアサロンに飛び込んでトリートメントを受けるのがベストですが、そのトリートメントの効果を長持ちをさせるためにオススメなのが洗い流さないトリートメントです。
洗い流さないトリートメントは髪をドライヤーで乾かす前に、乾燥が気になった時に、と万能なアイテム。その特徴をしっかり学んで、効果を最大限に活かしましょう!仕事にプライベートに子育てに、と忙しい現代女性がすぐに取り入れられて、髪を乾燥から守ることができる、洗い流さないトリートメントの特徴をご紹介します。
洗い流さないトリートメントは、髪が濡れているタイミング(=キューティクルが開いているタイミング)で使用するのが最も効果的。キューティクルの隙間からトリートメントの成分が浸透しやすいこと、またドライヤー時に発生する熱や摩擦から髪を守ることができるからです。ここで、洗い流さないトリートメントの具体的な役割をみてみましょう。
カラーリング、パーマ、紫外線などの外側からのダメージや、生活習慣の乱れなどによる栄養不足などの内側からのダメージなど、髪は様々な要因で日々ダメージを受けています。トリートメントには、髪が傷んで毛髪から必要な成分が抜けてしまったところに、栄養や油分を補う効果があります。もちろん乾燥で傷んだ髪のダメージを補修する効果もありますので、洗い流さないトリートメントを毎日使用することで、毛髪へのダメージを日々補うことができるのです。
髪の表面には、キューティクルと呼ばれる細胞が鱗状に並んでいます。洗い流さないトリートメントを使用してその鱗状のキューティクルが剥がれないように予防することができるのです。また洗い流さないトリートメントをドライヤーの前に使用すことで、キューティクルが剥がれる原因の一つと言われているドライヤーの熱・摩擦から髪を守ることもできます。
洗い流すトリートメントには、前述で補った内部の栄養や油分、整えたキューティクルの上から、潤いでコーティングする効果もあると言われています。水分・栄養をしっかり閉じ込めることで、より乾燥に負けない毛髪に近づきます。
洗い流さないトリートメントには幾つかのタイプがあります。それぞれ原料や製造方法が異なり、得られる効果や質感が異なるので、理想の仕上がりに合わせて選ぶことが大切。今回は、ヘアミルクとヘアオイルをピックアップしてその特徴を比べてみます。あなたの好みのトリートメントはどちらでしょうか。
商品によって成分は異なりますが、基本的にヘアミルクは水性の成分を原料としています。保水効果が高く、付け心地もさらっと軽やか。水分が多く含まれているため、髪の内部まで成分が浸透しやすく、ダメージを受けている毛髪内部を補修する効果もあります。内側に潤いを与えながらしっとりなめらかな質感が好みの方にオススメの洗い流さないトリートメントです。
ヘアオイルは、植物から抽出した天然油や合成油脂など、油性を原料としています。保湿効果ももちろんありますが、前述のヘアミルクに比べてコーティング効果が優れており、毛髪内部の水分や栄養分をコーティングして閉じ込める効果が高いと言われています。オイルはツヤ出し効果も高いので、ツヤ感が欲しいという方にピッタリ!ただしオイルという名前の通り特有のベタベタ感があるため、付けすぎには要注意。商品に記載されている量を確認しながら、好みの仕上がりになるように適量を使用するのがポイントです。
髪質に合わせて、今必要なものを、しっかり補いましょう!
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